冬コミ(コミックマーケット97)
私はどこにでもいる女子大生、白原絵美。
気の置ける仲間たちに囲まれ、毎日をのんべんだらりと過ごしていたら……ある日、突然、どこかで見たような青い騎士のコスプレイヤーが家にやってきて……え? コスプレじゃない? 異世界から来た姫騎士? 信じられるか―! そんなこと! ああもう好き勝手暴れないで! 私の平穏な日常を返してよ!
逆異世界転生パロディラブコメディー爆誕!!
こんな日がずっと続いてほしい
前に進むことはないけれど
かといって、後ろに下がることもない。
代わり映えのない毎日がいつまでも続いてくれたら。
そう願った。
僕の望みはただぞれだけだったんだ――。
死を希求し、欲情する女子高生手嶋理愛。
彼女は自分の欲求を異常性を理解するとともに嫌悪し、一般人のふりをして生きてきた。
恋人である如月里音の前でも「普通」であり続け、辛うじてではあるが、二人は確かに好きあい、愛し合うことができていた。
……山奥で、あの穢れた肉塊を見つけるまでは。
性倒錯系百合小説。